湧き上がってきたものは人との関わり。

記憶にあるのは小学生くらいからです。

人が困っている時、私はなんとかしてあげたいと心も身体も全力を注いで助けようとしてきました。

けれどその時に感謝されても私が困ると同じような親身なエネルギーが返ってくることはありませんでした。

私は人のその素っ気なさに傷つくことを繰り返し、深入りしないよう次第に人との距離をおくようになっていきました。

上がってきた痛みの意味はわからないけどその時の思いをシェアしてこのワークと繋げたいと伝えました。

自分の痛みが上がっている時は人にワークをさせて貰うというより場を作るので共感する方は参加してくださいという形にして自分も参加してシェアするのが大切だよとアドバイスを貰い納得。

大きな災害や事件事故は私たちの癒されていない意識や集合意識から起こってきます。

そのことを元に

「自分の癒されていないものを癒し大きな災害を少しでも小さなものにすると祈る」

と設定を決めました。

みんなが快く参加してくれてワークを始めました。

クロップサークルと蒼い石を繋げ場を設定すると、

サークルの中心に幼い私が膝を抱えてうずくまっていました。

その子に癒しのエネルギーが入り癒されていった時唐突に気づきました。

「そうか！

1番傷ついたのは人の反応ではなく、

人の反応が思ったものでなかった時に感じた悲しみや痛みをこんなこと悲しくない、大丈夫と否定して無視した私の行為だった。」

「そうだったのか！」

この気づきと同時にサークルに集まっていた癒されていないものがサークルの中心に飲み込まれていき、全てを飲み尽くすと突然反転して中心から光が生み出されていきました。

その光景はまるでブラックホールとホワイトホールの関係のようで、癒されてないものや闇を飲み込み、光として反転、飲み込んだものを光として出し尽くしたところでワークは終了しました。

参加してくれた3人のシェアがとても興味深く全員分を紹介したいのですが、めっちゃ長くなるのでワークがどのように作用するのか誰にでもわかりやすいものを紹介します。

ワーク自体は数分でした。

その数分に日頃飛び込みのお客さんがあまり来られないサロンに2人もお客さんが来て、1人はワークを受けてくださってる方が抱えた痛みと同じ場所にトラブルを抱えたお客さんだったこと。

2人目はなんとテレビの取材に来られたアナウンサーの方で、今まで苦労した彼女の個性を光として更に表に出す役割を担ってくれそうでした。

何が深まるのかなと思ってたら深まる角度が全く違ってたと感想を貰いました。笑

この象徴的な出来事とみんなの感想からわかったワークの作用は、

なんて感想まで出てました。😂

今回、自分も参加するという形でワークを初めてさせて頂いたことと、

ワークに全く関係ない面識もない外部の方がワークとの関わりで登場して下さったことで、私自身は「場」を作るだけでも各々に必要な作用は確実に起こるのだと言う信頼がとても深まりました。

ともちんからこれは今朝私に上がってきたテーマと被っているのではないか、

どうにかしてあげたいと頑張るから疲れるしがっかりするけど、困っている人に求められたら私自身は「場」を作りただ話しを聞くだけで大丈夫、どうにかしようとしなくていいということを知らせてくれたのではないかと教えて貰いました。

なるほど、納得。

このことで自他の境界線が弱く人に共感しやすいが故に起こしてきた出来事への理解が深まり、

悲しみを認めることができずいつまでも傷を抱えたままだった自分を昇華することが出来ました。

1歩ずつ自己信頼も深まっています。

これだから講座が楽しくて辞められないのです😂。

今日もありがとうございました。

今回、自分自身の変容が必要だったようでワークを深めるまでにかなり時間がかかりましたが、このワークを受けて頂けるように整えたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。