大きな古時計の本当の歌詞をご存じですか?
写真は全て松本市時計博物館収蔵品
大きな古時計の歌ご存じですか?
この歌の元の歌詞はご存じでしょうか?
おじいさんは100歳でなく90歳でなくなります。
内容もかなり違うのですか、おじいさんが亡くなった後に続きがあって、
1度止まった時計、何年も動かなかった時計がある日突然鳴ります。
この時僕たち家族はおじいさんの魂が天国へ旅立ったことを知るのです。
英語で習ったよーと娘に聞いて2人で英語の歌詞を調べました。
そしてわたしが驚いたのは魂が数年間地上に留まっていたらしいこと。
「ほんとだ!
え?おじいさんの魂は亡くなってすぐに旅立ったんじゃなくて、数年たって旅立ったの?
歌なのでよけいに不思議~。変なの~。」
と、呟くと娘が一言
「へー、おじいさん現世に囚われとったんやん!」
「え?そこー!😂」
13歳の娘の突っ込み。
魂の話などする機会もないのに、まさかそんな返答が返ってくるとは思わず爆笑しました。
囚われるのが悪いことではありません。
楽しいのか苦しいのかもわかりません。
それでも私は何年も地上をさ迷わず素早く旅立ちたいです。😌
私たちはもともと自由な存在。
何年も地上に留まるのは思い込みの力に寄るもの、それすらも自由に選ぶ力を持っているのです。
今も✨
興味がある方はペーストしますので読んでみてください。
以下子どもと歌える英語の童謡さんより引用します。
Grandfather's Clock
My grandfather's clock was too large for the shelf,
So it stood ninety years on the floor.
It was taller by half than the old man himself,
Though it weighed not a pennyweight more.
おじいさんの時計は棚に置くには大きすぎたから
90年の間、床に置かれていた
おじいさんの背より半分以上も大きい時計だったけれど
重さはおじいさんと同じだった
It was bought on the morn of the day that he was born,
And was always his treasure and pride.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.
おじいさんが生まれた朝に買ってきた時計
いつだっておじいさんの宝物で誇りだった
でもおじいさんが亡くなると突然止まり
二度と動かなくなってしまった
Ninety years without slumbering, tick, tick, tick, tick,
His life seconds numbering, tick, tick, tick, tick,
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.
90年間も休まずに チク、タク、チク、タク
おじいさんの人生の時を刻みながら チク、タク、チク、タク
でもおじいさんが亡くなると突然止まり
二度と動かなくなってしまった
In watching its pendulum swing to and fro,
Many hours had he spent as a boy.
And in childhood and manhood the clock seemed to know
And to share both his grief and his joy.
時計の振り子が揺れるのを見ながら
少年時代の多くの時間をおじいさんは過ごしていた
おじいさんの子供時代も大人になってからのことも時計は知っている
その悲しみも喜びも分け合ってきたんだ
For it struck twenty-four when he entered at the door
With a blooming and beautiful bride.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.
おじいさんが美しい花嫁と一緒にドアから入ってきたときには
時計は24回鐘を鳴らし祝福した
でもおじいさんが亡くなると突然止まり
二度と動かなくなってしまった
My grandfather said that of those he could hire,
Not a servant so faithful he found.
For it wasted no time, and had but one desire.
At the close of each week to be wound.
おじいさんは言っていた
時計ほど信頼できる召使いはいないと
時間を無駄にしないし 望みはたったひとつだけ
週に一回ネジを巻いてもらうことだって
And it kept in its place, not a frown upon its face,
And its hands never hung by its side.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.
居るべき場所に居て 顔をしかめたりもせず
両脇にだらしなく手をさげるようなこともない
でもおじいさんが亡くなると突然止まり
二度と動かなくなってしまった
It rang an alarm in the dead of the night,
An alarm that for years had been dumb.
And we knew that his spirit was pluming for flight,
That his hour of departure has come.
時計は真夜中に鐘を鳴らした
何年も鳴らしていなかった鐘を
そして僕らは知った
おじいさんの魂が飛び立っていったことを
それがおじいさんの旅立ちの時だったんだ
Still the clock kept the time, with a soft and muffled chime,
As we silently stood by his side.
But it stopp'd short, never to go again
When the old man died.
僕らはおじいさんの側に静かに佇み
時計はやさしい鐘の音で時を刻んでいた
でもおじいさんが亡くなると突然止まり
二度と動かなくなってしまった
おじいさんの古時計はどんなのだったのかなぁ🤔
こんなの?
それともこんなの?
まさかこんなに大きくはないよね。😆
♯大きな古時計 ♯Grandfather's Clock
♯数年たって旅立ったおじいさん
♯なにしてたのかな?
♯現世への囚われ
♯想いは自由 ♯選択も自由 ♯死後さえも選べる
♯私たちってパワフル✨
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