真っ直ぐにとらえるということ。
「人の話を真っ直ぐに聞く」
「起こった出来事を真っ直ぐにとらえる」
どういうことかわかりますか？
私はよくいえば素直な方、悪くいえば自分で考えないことが身についていたので、真っ直ぐに聞いていると思ってました。
腹が立つのは相手のいい方が悪いんだ、子どもたちにも夫にもあなたがこう言うからでしょ！と怒ったこと数知れず💦
今年の秋、スーパーバイザーさんに
「やっと自分の中心に座ることが出来たよね。」と言われました。
その時はどういう状態かよくわからなかったけど、
家族と話してるとよくわかります。
前は絶対イライラしたり反射的にムッとしたりしていたであろう話をただ聞いてる。
そして「あー、嫌だったんだ。これ私にいいたかったんだ。」と思いながら最後まで話を聞いて、
「それで本当は何がいいたいの？いいたい事がわからないよ。」と冷静に言ってる。私が！😳
私すげー❗
訳もなく腹も立たないし(怒る時はある。)、怒りをいつまでも引きずることもない。
私を責めてる一見嫌な話でも、それにいいたい事があっても話の腰を折らずに最後まで聞いてる。
今までになかった私です。
「人は見たいように見て聞きたいように聞いている。」
これは起こった出来事や人の言葉を自分のトラウマやカルマに乗せて見たり聞いたりしているという意味なんですね。
それがよくわかった体験でした。
スーパーバイザーさんたちにもよく怒られてると思ってました。
私のこと観るの嫌なのかな？とか嫌いなのかな？とか変な被害妄想までつけて。（笑）
そう思っても彼女たちの深い愛を知ってるからお願いしてました。
でもね、今はよくわかります。
その被害者意識は私の独り相撲で、どう思っているかを知ってて敢えてそれ以上何も言わず気づくのを待ってくれていたと。
この恩は彼女たちに返すのではなく恩送り。
私のクライアントさんに返していこうと思います。
そして真っ直ぐにとらえること、
しっかりと身につけていきます❗
そうそう、トラウマやカルマはあっても悪いものではありません！
ちゃんと必要があったものなのです。
人生に於けるクリスマスツリーの飾りの様なもの。楽しむための材料だったのです。
もう不要だなーと思った時は「ありがとう♡」と解き放してあげましょう。
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