心の声
今朝何故だかもやもやしていたので、心の声に耳を澄ましました。
「私は悪くない!」と言っていました。
心の声は私の本心、なのでただ言い分を聞いてあげます。
「私は悪くない!」
「うん、悪くないよ。」
「私は悪くない!」
「悪くないよ。」
しばらく繰り返していると「すーっ」と靄が消えてじ~んとした気持ちになりました。
そして突然気がついたのです。
これまでの人生で経験した辛い出来事、私の外側で起こっていた嫌な出来事。
それらは「私は悪くない!」という私の立場、
「私は悪くない!」という私の中の強い想いを現実化する為に、周りにいる人が悪役をしていただけなのだと。
「私は悪くない!」という強い想いを私に気付いて欲しくて、「周りが悪い!」が現実化していたのだと。
いじめっ子、差別する先生、社長、両親、祖父母、夫、私の人生に登場して私を苦しめたと思っていた人々。
憎しみはとうに消えていたけれど、じんわり感謝が湧いてきました。
ありがとう、みんな。
幼い頃、理不尽に叱られ「私は悪くない!」と心の声で叫んでいた頃、母がわかってくれない、母にわかって欲しいと思っていました。
わかって欲しい相手は母だと思っていました。
でも本当にわかって欲しいのは自分自身だったのです。
叱られる度、辛い体験をする度に
私があんなことをしたから怒られた。
私が口下手だから虐められた。
私がこんな所に就職したからこんな酷い上司に出会った。
馬鹿じゃない、私。
無能な私は最低。
選択ミスした私は許せない。
自分を1番責めていたのは自分だったのです。
ごめんなさい、私。
そしてありがとう。
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#1番責めていたのは私だった
#引き寄せは実は被害者の方が引き寄せ力が強い
#自分が善を貫けば相手は悪しか演じられない
#何故ならこの世界は2元だから
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