またひとつ書き換えられた過去

私がとても恐れていた叔父と叔母。
里帰りをするといつも怒鳴り声。
叔父が叔母に怒鳴る声。
叔母が怒る声。
私たちにも怒鳴る叔父と機嫌が悪い叔母。
幼い頃に抱いた2人のイメージです。


寄り添って70年。
今は90歳を超えた2人。

ずっと健康だったのに先日叔父が転んで怪我をしたのをきっかけに調整が必要な箇所が見つかりました。

軽い怪我で病院に行ったのに別の病気で入院を勧められ、叔母に電話すると叔母がおいおい😭と泣きだしたそうです。
すると叔父は
「家内が泣いているので家内のために今日は帰ります。」と言って帰ってきました。

ワンマンだった叔父が泣いている叔母のために入院を断り家に戻る。
そこにある深い愛が伝わり私はとても癒されました。

ここ数年は足腰が弱った叔母を気にかけ、いつでもどこでも叔父が叔母の手をとって歩いていました。
仲良しこよし。

両親、祖父母、叔父と叔母。
そこから脈々と受け継いたパートナーシップが書き換えられています。


これからも元気に長生きして欲しい2人です。

無垢なわたしへ Purification✩.*˚

これからの人生は私が私へ還る旅。 旅路の途中で感じたことを綴っていきます。 そして時には、旅の途中で出逢えたあなたに持って生まれた癒しの力で幸せのお手伝いをさせて頂けたら幸いです♡

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