颚の粟霊🍃

颚の粟霊は他の粟霊ず䜕か異なる性質を持っおいるように感じたす。



颚の粟は倪叀、倩䜿から分霊しお生じたした。

圌らが珟れるのも、やはり二぀の界が接するずころです。それは、動物界ず怍物界が接する境界です。ずいっおも、この二぀の界が接しおいればどこでもいいずいうのではありたせん。

たずえば、牛が草を食べおいるような圢で動物ず怍物が接しおいおも、これはごく圓たり前の接觊であり、颚の粟を呌ぶこずはありたせん。このような接觊は通垞の進化の歩みに沿ったものです。

颚の粟を呌ぶのは、蜂ず花の接觊のような堎合です。

蜂ず花は、䜜りが非垞に違うし、党く別の進化段階にあるのに、埌になっおから共生関係を結びた した。

蜜を吞う蜂ず、吞われる花ずの間には、芪密な味芚のやりずりが行われおいお、その奇劙な行為から、゚ヌテルのオヌラのようなものが生じたす。この ゚ヌテルのオヌラを求めお、颚の粟が近づいおくるのです。

よく朚に沢山の蜂が矀らがっおいるこずがありたすが、その蜂の矀党䜓が、今述べた味芚のやりずりをしおいるこずもありたす。その矀が味芚の䜙韻を味わいながら䞀斉に飛び立぀ず、飛んでいる矀党䜓が゚ヌテルのオヌラに包たれおいお、そのオヌラの䞭に颚の粟が入り蟌んでいるずいったこずも起こるそうです。

颚の粟ぱヌテルのオヌラをいわば逊分ずしお摂取するわけです。圌らは虫ず花の接觊を挫然ず埅っおいるのではなく、虫を花の所ぞ導くこずもしたす。

圌らは、ある意味では虫の指導者であるずいえたす。

        

 颚の粟は人間の「意志」に䌌たものを発達させた存圚で、颚ず光の芁玠の䞭に生きおいたす。

圌らは春や秋に぀ばめが軒先をかすめたり、海の䞊をかもめが枡る時、その矜音の空気の流れを劙なる調べずしお聞きたす。そしお、その空気の振動の、颚ず光の芁玠の䞭に入り蟌み、そこを棲み家ずするのです。

颚の粟は鳥がいない空を暪切る時は、自分自身がいないような寂しさを感じ、空の䞀画に鳥の姿を芋぀けるず、 自分ず出䌚ったような気持ちが湧き起こりたす。これは䞀皮の自我感情です。

颚の粟は倖界に自分の自我を芋぀け出すのです。

自分の倖郚の空間に向けお、このような思いを寄せる颚の粟は、そのこずで、宇宙に内圚する愛の意志を運んでいるのだずシュタむナヌは蚀いたす。


シュタむナヌの考察はグッチさんの「路」より匕甚させお頂いおたす。



庭先にいおふず寂しさを感じる時、颚に觊れお喜びを感じる時、それは自分の感情ではなく颚の粟霊に共感しおいるこずもあるのではないかず思いたした。

倚岐にわたる感情は自我のバりンダリヌが明確でなかったら自分自身のもの以倖に近くにいる方のものも、集合意識も拟っおしたいたす。その䞀぀に垞に觊れおいる颚の粟、その粟霊の意識を拟っおいるこずもあるのでしょう。


そしお光ず颚の芁玠の䞭に生きおいる颚の粟の圚り方を想像するず、その感芚はなぜだか容易に理解できるような気がしたすが、それは今もここでそよそよずそよいでいる颚に觊れおいるからなのかもしれたせん。


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PexelsによるPixabayからの画像 

無垢なわたしぞ Purification✩.*˚

これからの人生は私が私ぞ還る旅。 旅路の途䞭で感じたこずを綎っおいきたす。 そしお時には、旅の途䞭で出逢えたあなたに持っお生たれた癒しの力で幞せのお手䌝いをさせお頂けたら幞いです♡

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