胎内の記憶、そして無償の愛

子どもたちの事、印象的な出来事を時々綴ってみようと思います。


胎内での影響が顕著にでるなんておもっても見なかった!😨そんな想定外で不思議な体験を公開します。


次男は生まれてからずっと泣く時に胸を反らせていました。泣いてる次男を抱き上げても背を反らせ私の胸に顔を預けてくれないんです、産まれてから1度も。😥ついに生後8ヶ月になりました。
落っこちそうだし、抱きにくいし、何だか寂しい。
癖なのかなー、変だなー。
疑問に思っている時に「抱っこ方」という本に出会いました。障害があるお子さんとのコミュニケーションを円滑にする方法が書いてあるのですが赤ちゃんにも応用できるそう。
たまたま同じ県内にカウンセラーがいらっしゃったので申し込みました。
ゆっこさんといいます。

ゆっこさんのお宅で次男が反り返って泣く事を話しました。
「甘えられてないのかも?」とのご意見。
「え?なんで?」😥

生まれてから起った出来事を全部話してみてとゆっこさんに促され、思いついた事を話します。
話している間次男は置かれてあるおもちゃでご機嫌に遊んでいました。
「うーん、大丈夫そうねー。」とゆっこさん。

「じゃあお腹の中にいた時はどんな事があった?」
次男がお腹にいた時我が家は経済的に大ピンチでした。我が家は何度も明日の食費もないようなピンチ😱に追い込まれていますが😭、次男の妊娠中もそうでした。
妊娠中の出来事を話します、次男はご機嫌に遊んでいます。
途中夫の実家に断腸の思いでお金を借りに行った話しになりました。
私は人生で初めてお金の問題で人に頭を下げました。
第一声で義母は「息子である夫ではなく私」に
「息子が稼げなくてもあなたが働けばいいじゃない!何で妊娠なんかしたのよ!お金は1円も貸しません!!😡」と言いました。
ショックでした。😭😭😭
私はゆっこさんに淡々とその出来事を話します。

するとご機嫌だった次男が突然ギャン泣き!火を付けたように泣き叫びます。

「え?今までご機嫌だったのに?」

ゆっこさんが次男を優しく抱っこします。
「お母さんが辛い思いをしてるから僕が守ってあげようと思ったのよね。」

益々泣き叫ぶ次男。

「だけど生まれたら何もしてあげれなくて辛かったのよね。
お母さんを守りたいから甘えないのよね。」

ゆっこさんに抱かれた次男はゆっこさんの言葉を肯定するように沢山沢山泣き叫びました。
身体の反発を上手に使い次男が全身で想いを解放出来るように助けてくれます。
泣き声が落ち着いてきました。

「もう甘えてもいいのよ。ありがとう。」
その一言とともにゆっこさんが次男を私に渡しました。
「ありがとうって言ってあげてね。」
そう促され、呆然としていた私は次男の愛に涙ぐみながら
「ありがとう...」と伝えました。

そして次の瞬間、次男が初めて私の胸の中で泣きました。

先程までの絶叫と違い、
「うぇーん、うぇーん」と胸に顔をつけて泣きます。優しい泣き声です。
本当にありがとう...。


次男の愛の深さに言葉もありません。
今思い出してもこれ以上語る言葉はなにもありません。
どれだけの想いを抱えて生まれてきてくれたのか...。


子どもが抱く思い、抱えるトラウマは決して自らの身に起った事だけが原因ではない事、自らが傷ついたからではなく、

大好きなお母さんを守るため、助けたいが為に作られていく事〝も〟ある事を知った大きな出来事でした。

愛に満たされていれば、心が健康であれば、どんな困難な事が起きても乗り越えていける、自分で人生を切り開いていける、心理学を学んで私が辿り着いた結論。(愛情でなく愛です。)
私の育児の信念は愛を満たす事でした。

しかし、どのお子さんもそうですが、実は子どもたちが自分の人生を生きるのに、心理学だけではわからない重要な秘密がもう1つあるのでした。



♯胎内記憶 ♯お母さんを守りたい ♯トラウマ ♯解放♯抱っこ方 ♯ゆっこさん ♯愛を満たす

無垢なわたしへ Purification✩.*˚

これからの人生は私が私へ還る旅。 旅路の途中で感じたことを綴っていきます。 そして時には、旅の途中で出逢えたあなたに持って生まれた癒しの力で幸せのお手伝いをさせて頂けたら幸いです♡

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